近畿大学入学式 ”サプライズでつんく♂登場!”
こんにちは。
今回、私たちe-yan通信部は4月4日に行われた平成27年度の「近畿大学入学式」を取材しました。
今年度の入学式も近畿大学OBのつんく♂さんがプロデュースをしました。
吹奏楽部の演奏とチアリーダー部のダンスによりオープニングが始まると、会場の雰囲気は一気に盛り上がりをみせました。
去年に引き続き今年も、学内で選考された″KINDAI GIRLS″ が元気あふれる歌とダンスパフォーマンスを披露し、その迫力のある演出によりまるでライブ会場にいるような熱気に包まれました。
今年も後輩の式を盛り上げるために近畿大学のOBである義山望さん、DJマーキーさん、そしてロンドンオリンピック競泳銅メダリストの寺川綾さんが司会を務めに駆けつけてくれました。
三人はマグロの養殖や校舎の建て替え、志願者数1位などの事実を受けて現在の近畿大学は素晴らしく自らの誇りであると話されていました。
社会で活躍されている先輩方にこのように褒めて頂けると、私達が通っているこの大学は本当に凄いのだとあらためて思いました。
新入生挨拶では一ノ瀬メイさんが宣誓
彼女は2010年アジアパラリンピックで銀メダルを獲得、全国高等学校英語スピーチコンテストで日本一という実績を持っています。
宣誓の最後は一ノ瀬さんの好きな言葉である
”You don’t have to be great to start . You just have to start to be great.”
( はじめる時は凄くなくていい。凄くなるためにはじめるんだ。 )
という言葉で締めくくられました。
直後の寺川さんとのトークのなかでは、パラリンピックに出場したいと抱負をかかげました。
そして式も大いに盛り上がりをみせている中、、、
プロデューサーであるつんく♂さんが登場されました
あちらこちらであがる歓声や驚きの声とともに、会場のムードは一気に最高潮に達しました。
スクリーンには祝辞が映しだされ、
あなただから出来ること、あなたにしか出来ないこと、それを追及すれば、学歴でもない、成績でもない、あなたの代わりは無理なんだという人生が待っていると思います。
と新入生にメッセージが送られました。
祝辞が終わると、つんく♂さんはKINDAI GIRLSの校歌斉唱に合わせてギター演奏をしました。
フィナーレでは各部活の学生がユニフォームを着てステージ上でパフォーマンスを行い、大きな歓声に包まれながらの閉式となりました。
入学式を終えたばかりの新入生にインタビュー
【入学式はどうでしたか?】
経営学部生
「とても派手で、LIVEみたいでとっても楽しかったです。
つんくさんが出てきて感動しました。日本一の入学式でした!」
【学びたいこと、将来の夢は何ですか?】
文芸学部生
「日本で外国人に日本の良さを知ってもらいたいです。」
総合社会学部生
「将来地元で地域の人に役立てるような仕事をしたいです!」
経営学部生
「ブライダルプランナーになるためにがんばります。」
経営学部生
「まだ決まってないです。四年間で見つけます。」
理工学部生
「物理環境を学びたいです。」
取材を終えて
山口:
一昨年の入学式もライブのような迫力のある式でしたが、今回の入学式はさらに上回る迫力と感動がありました。
初心の気持ちを忘れかけていた今の自分に気合が入りました。
今日からまた気合入れなおします!
横山:
この度の入学式を通じて、1年前自分が入学したての頃いだいていた様々な感情を思い起こすことができました。
この気持ちを忘れず、2年目の大学生活を頑張っていきたいと思いました。
和田:
僕は今回で近大入学式を見るのは2回目になるのですが、それでも去年以上に迫力あるパフォーマンスにただただ感動してしまいました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
この入学式を経てさまざまな夢や目標が生まれたのではないでしょうか?
その気持ちはこれからぶつかるであろう壁を越えるためには欠かせないものです。
でっかい夢を遠慮なく抱いてください。
自分の固定概念をこれから始まる大学生活の中で打ち破りましょう。
【文・写真】
名前:
山口智子 (総合社会学部・環境系専攻 3年生)
横山貴一 (総合社会学部・環境系専攻 2年生)
和田卓也 (総合社会学部・心理系専攻 2年生)