ドッグカフェPU 人と人とをつなぐ 地域を癒すドッグカフェ
こんにちは!
記念すべき第一回の取材は大阪府鶴見区緑地公園にあるドックカフェPUに行ってきました。
ビンテージ感漂う外観、トビラを開けるとそこには緑のぬくもりと暖かさが感じられる内装で思わず店内の中にいながら自然の中にいる気持ちになりました。
中学校からの仲良しだという店員の渡辺さんと坂口さんが暖かく私達を迎えてくださいました。
思わず入りたくなるオシャレな外観
あたたかな雰囲気漂う店内
お店を始めたきっかけや,わんちゃんへの思いについて, いろいろなお話を聞かせていただきました。
その一部を紹介します!
きっかけは、
「ドッグカフェやってみーひん?」
という弟さんの一言から。
最初は「いいねー」って適当に返事していたら知らぬ間に話が進んでしまっていて, 始まってから、「えー?ほんまに?」と思った渡辺さん。
気が付けばドッグカフェPUが開店。
「動物は昔から大好きで、小さい頃からわんちゃんとねこを飼っていたので動物と触れ合うことは好きでした」と渡辺さん。
お店に来てくれるわんちゃんと触れ合えることがとても楽しいそうです。
【 お店の名前の由来は? 】
お店の名前は,ドッグカフェPUです。
愛犬のこつぶちゃんがトイプードルであることから「PU」と名付けられました。
【 なんの準備もなく突然始まったことで何か苦労されたことは? 】
何もかもが初めてで,キッチン設備からわんちゃん用の食器選びまで, 全て決めていかなければならなかったそうです。
わんちゃん用の食器を割れない子供用の食器にしたり, 椅子の下にリードを繋げるフックがあったりと, お店の中にはわんちゃんのための様々な工夫がされています。
店内の真ん中には手づくりのわんちゃんの服が並べられています。
服は知り合いの方が作られたオリジナルデザインでかわいいものが一杯です。
【 手作りメニューへのこだわり 】
オリジナルのわんちゃん用メニューは, 元々こつぶちゃんのために手づくりしていたものから生み出されました。
中でも人気のある「わんばーぐ」は小さなわんちゃんでもペロリと食べられるほど おいしいそうです。
わんちゃん用のメニューには鶏肉や鹿肉が使われていて,とってもヘルシーな料理となっているんです。
美味しくて健康にもいいという料理がずらり!
僕たちも食べてみたくなります(笑)
「わんちゃんがいることで、周りの人に話しかけやすくなるんですよね」
「はじめての人でも犬を連れていることで,わんちゃんのことから会話がはじまるので意外と仲良くなれるんです。
これは、普通のカフェではあんまりないから,ドッグカフェならではですね。
わんちゃんがいる方が話しかけやすいんです」。
普通のカフェで知らない人に話しかけたら変な人ですよね(笑)
普通のカフェとは違ってドックカフェではわんちゃんがいることで, 他の飼い主さんとも仲良くなれるのが魅力の一つ。
飼い主さんにとっても,わんちゃんにとっても,このお店は情報交換の場になっています。
今後ドックカフェPUを中心にしたコミュニティを広めていけたらいいなと考えているそうです。
【 あとがき 】
はじめドッグカフェと聞くと、非日常的なもののように感じましたが、
取材を通してお二人と意見を交えていくうちに、ドッグカフェを中心とした人と人との繋がりがあることに気づきました。
わんちゃん同士の親交だけでなく、わんちゃんがいることで人と人の距離がより親密になる、そんな風に思えるドッグカフェPU。
犬好きなあなた!一度足を運んでみてはいかが?
DogCafe PU 大阪市鶴見区にあるドッグカフェ
大阪市鶴見区横堤5丁目13番36号 パークサイド鶴見1F
TEL:06-4257-0003
(東大阪バーチャルシティ会員企業)
文・写真
坂本琴美(近畿大学総合社会学部総合社会学科社会・マスメディア系専攻 2回生)
小池和祐(近畿大学総合社会学部・環境系専攻 1回生)
山口智子(近畿大学総合社会学部・環境系専攻 1回生)
伊藤遙香(近畿大学総合社会学部・環境系専攻 1回生)
先ずは、若いみなさんが町に出て、市民と触れ合おうとの姿勢に敬意を表します。
一つ残念なのは、記念の1号の取材先が東大阪ではなかったこと。
あと、気になる点がいくつかありますが、技術的なことは徐々に勉強してください。
タウン誌的になるのは避けて、もっと若さを全面に発揮してほしいと思います。
東大阪バーチャルシティ管理の安原といいます。
閲覧並びにコメントいただきましてありがとうございます。
ご教授頂いたことを学生たちとも共有して、少しずつではありますがご期待頂いているような形に成長していければと思います。
今後ともぜひよろしくお願い致します。