古代の歴史に触れて学べる 体験型施設
こんにちは。
8月も終わり、暑さも少し和らいできましたが、皆さんいかがお過ごしですか?
今回は、古代の人々の生活について学べる施設「東大阪市立埋蔵文化センター 発掘ふれあい館」について少しだけご紹介します。
まずは、古代の人々の生活について分かりやすく解説されてある展示コーナーから。
皆さんは東大阪市地域が、A~Gの7つの小さな地域に区分されていることをご存知でしたか?
なかでも北東部分にあたるA地域では、遺跡が多く見つかっているそうです。
また、私たちが通う近畿大学の構内にも2つの遺跡が存在していると知り、意外と身近なところにも遺跡が発掘されているようです。
続いては、弥生土器などの遺物が収蔵されてある展示室。
ここに並んでいる遺物は実際に手で触れることもできました。
館内の奥に進み外へ出ると、
復元された竪穴住居があり、中に入ることもできます。
東大阪市立埋蔵文化センター 発掘ふれあい館では、見て学ぶだけでなく、勾玉づくりや土器づくり、火おこしなど12種の本格的な体験学習もできます。
皆さんも、ぜひ一度訪れてみてはいかがですか?
文・写真:
近畿大学 総合社会学部 2年 田中美空