世代に合わせたニーズを提供する 〜近鉄百貨店 東大阪店〜
e-yan通信部あらためU-mai学です。
生まれ変わっても東大阪の魅力を皆さんに伝えられるように頑張ります。
今回、私たちは近鉄百貨店東大阪店の課長である常盤浩一郎さんにお話を伺いました。
近鉄百貨店東大阪店は近鉄布施駅から徒歩1分の便利な立地にあり、地域の生活に深く根ざした百貨店です。
多くのお客様に親しまれています。
開店以来、地域のニーズに合わせた多彩な商品ラインナップと、高品質なサービスを提供してきました。
常盤さんには、世代に合わせたニーズを満たすための取り組みや、東大阪地域における近鉄百貨店の役割について詳しくお話ししていただきました。
近鉄百貨店 東大阪店の強み
① イベント
近鉄百貨店東大阪店では水曜日〜翌火曜日のサイクルで各種フェアや期間限定イベントの展開を行っています。
バレンタインフェアやホワイトデーフェア、北海道フェアなどのほか、ラスクで人気の「ガトーフェスタ ハラダ」・人気パン催事「泉北屋」などが開催されたそうです。
上記に加えて、毎月29日の「肉の日」や、KIPSカード会員様・近鉄友の会会員様・外商会員様・近鉄百貨店アプリ会員様向けの15日の「15日の市」など、お得に商品を購入できる機会が沢山あります。
ぜひ足を運んでみてください。
② Instagram
近鉄百貨店東大阪店では、Instagramの活用に特に力を入れており、イベントやポップアップショップなど、日々の暮らしに役立つ魅力的な情報を数多く発信しています。
近鉄百貨店東大阪店 公式Instagram
https://www.instagram.com/kintetsu_higashiosaka_kd/
フェアで取り扱っている商品の写真をはじめ、こども向けのイベント情報、フォロワー限定のハズレなし抽選会、期間限定商品の紹介など、多彩な内容が投稿されています。
イベント情報や新商品の紹介はもちろん、生活に役立つアイデアやヒントもたくさん提供されており、実際に足を運びたくなるような情報が満載となっています。
フォローすることでお得な情報を逃さずキャッチすることができるので、ぜひ、近鉄百貨店東大阪店のInstagramをフォローしてみてください。新しい発見や、お得な情報がきっと見つかるはずです。
③ 環境への配慮
不定期ではありますが、近鉄百貨店東大阪店ではフードロスを減らすための取り組みとして「布施もったいない市」を開催しています。
「布施もったいない市」は、近鉄百貨店東大阪店のイベントの1つで、メーカーの滞留在庫である保存食品を本来の値段よりお得に購入することができます。
商品によっては開店後すぐに売り切れる物もあるそうです。
環境に配慮した活動に参加しながら、お得な買い物ができる良い機会となっています。
各世代に合わせたニーズへの対応
1978年10月に開業した近鉄百貨店・東大阪店は、主に40代から60代の利用者が多くいました。
しかし、需要の変化に応じて改装を行い、10代や20代向けにはスターバックスやゲームセンター、30代や40代のファミリー層向けには成城石井や無印良品500など、年齢に応じたニーズを取り入れることで、若い世代にも利用しやすくなっています。
私たち自身も学校帰りに無印良品500やユニクロなどで買い物をすることがありますが、東大阪市では学生の割合が多いと感じます。
東大阪は学生が多く、土日だけでなく放課後も遊ぶ場所が年々減少している社会で、大きな存在感を持っていると思います。
社会人の方から学生に向けてのコメント
思いやりや、生きがいを含め今の自分がなにを、なんのためにしたいのかを知ることが大事とおっしゃっていました。
今回のインタビューを通じて
今回のインタビューを通じて、常盤さんが近鉄百貨店・東大阪店に対する強い情熱と愛着を感じました。
お客様の安心・安全を常に第一に考え、さまざまな催しや環境へのアプローチで地域社会に貢献している姿勢が素晴らしかったです。
次回、店舗を訪れる際には、この取材の印象を胸に、より深く店舗の魅力を探ってみたいと考えています。
初めての取材でしたが、貴重なお話をありがとうございました!
取材:近畿大学総合社会学部総合社会学部 U-mai学メンバー